メガソーラーでも規格外の大出力の発電施設が作られるとの事。
それも人口2000人の離島の1/4の面積を使う大規模な物です。で、この方式が
『営農型太陽光発電』なのです。(6/13日経発表)
島を覆い尽くすソーラーパネルが頭上2~4㍍に設置され、パネルの下には光が通り酪農で
必要な牧草を育てるという、まさしく営農型の発想です。
当然、『営農型太陽光発電設備』としては世界最大規模となります。
その発電量はなんと年間5億キロワットで13万8000世帯分だそうです
九州はソーラー発電に積極的に取り組んでいるのですね
中国地区では弊社がこの『営農型太陽光発電』を「アグリソーラー発電」として営業します。
農地にアグリソーラーを建設した場合をシミュレーション
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「アグリソーラー」営農型太陽光発電
京セラの発表
アグリソーラーの営業で広島市周辺の農家を訪問しています。
今まであまり気にしていなかったからなのでしょうが、荒れた農地を多く見かけるようになりました。
訪問した先で都合よく居られればお話をお聞きしています。
高齢で農作業が出来ないから放棄されるケースもありますし、後継者の方が収入面で農業を継がれないこともあります。
でも農地が無くなる代わりにソーラーパネルばかりが増えて行けば、自給自足から遠ざかるばかりです。
改善策は無いのでしょうか?
速くハイブリッドな営農型太陽光発電を普及させねばと使命感に燃える今日この頃です
「アグリソーラー」営農型太陽光発電解説図でシミュレーションした図を作ってみました。