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アグリソーラー営農型太陽光の設置が可能かシミュレーションします。公図と位置情報でその場所の影のでき方がわかります。 投稿日:2014年10月1日


農地の上に太陽光パネルが並ぶアグリソーラーを希望しても、希望地に設置可能なのか判断できません。

そこでGoogleearthを利用して、農地の上に3Dでアグリソーラーを構築してみるシミュレーションのサービスをご提供いたします。


農地の土地の傾斜は反映していませんが、大まかな可否の判断材料には利用できます。

大規模な整地を行って建設するメガソーラー発電には、電力の需給バランスから申請を保留される地域も出ています。
その点農業を継続しながら発電もできるアグリソーラーは、環境にもやさしい自然エネルギーの利用方法です。
「アグリソーラー」営農型太陽光発電解説図



農地は宝箱
太陽光発電には広い場所が必要です。農地は日当たりも良く、耕作が容易なように区画が整え
られています。その土地を有効に活用できる太陽光発電の方法が『アグリソーラー発電』です。
二階建ての構造にして、地面では農業を営み、頭上には太陽光パネルを並べて発電します。
太陽光線の恩恵を農業と発電に共用(シェア)することからソーラーシュアリングとも呼ばれます。                                               
     
頭上に並ぶ太陽光パネルは太陽光を農地に降らせることが出来るように隙間を設けています。
イメージ図では 1 メートルの隙間を作り影の部分が約 50%で留まる設計になっいます。
季節や時間による影の移動状態をシミュレーションすることも出来ます。

稲やトウモロコシ、トマトなどの太陽光を大量に必要とする植物には不適ですが、50%の遮光率であれば栽培できる植物は多く、半陰性植物を作付けすれば太陽光をシェアして農業と太陽光発電の両立が可能としています。
ではアグリソーラーは農地の広さに対してどのような形になるのでしょうか。
弊社ではイメージをシミュレーションいたします。

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