農業を衰退させないで新たな産業を創造する方法。
それがアグリソーラー発電=営農型太陽光発電です
(農地+ソーラー発電=農業の活性化)というこれからの農業の図式が見えてきました。
当社もアグリソーラー発電の普及に率先して取組んでいます。
【ブログにも掲載】
太陽光発電は戸建て住宅の屋根の上(住宅用発電設備)が多いのですが、当社は大型の産業用ソーラー(電力会社に電気を売る)の電気工事も積極的に請け負っています。
原発の事故以来、再生可能エネルギーの問題も身近に感じていますので、多少でも関わることでエネルギー問題に貢献できてると自負しています。
そんな中、農地を有効利用して発電収入を得られるソーラーシュアリングのアグリソーラーに出会いました。
今まで農地でソーラー発電をする場合、田んぼや畑を整地してコンクリの基礎を打ちその上にパネルを並べていました。
でも、農家の方は耕作地を二度と使えなくしてしまうことに対して、快く思ってないのではないか・・・そんな風に危惧していました。
農地をそのままに、架台の脚の部分だけ一時的に転用して使うという解決策がありました。
今まで通り農業をしながら2.5~3㍍の頭上に太陽光発電パネルを並べ、農業と発電を両立できる仕組み。
図は50Kwのアグリソーラー発電設備のCGです。遮光率は49%で設計されたものです。
農家の方への二重の「天の恵み」ではないでしょうか。
「アグリソーラー」営農型太陽光発電解説図